春分の日といえばお彼岸の期間にもあたります。お墓参りの時期ですね。
では2024年の春分の日はいつなのか紹介します。さらに春分の意味や、どんな日なのかについても解説してゆきます。
ぜひ最後までご覧ください。
2017年の春分の日はいつ?
それでは「2024年の春分の日はいつ?」から紹介しますね。2024年の春分の日は3月20日(月)です。
毎年3月の20日か21日頃が春分の日となります。よく「昼と夜の長さがちょうど同じぐらいになる」と言われていますが、実際には昼のほうがちょっと長いそうです。
この春分の日は「国民の祝日」の一つとなっているので、もちろんですが今年の3月20日も祝日となります。
その他の国民の祝日は以下のとおりです。
2017年 国民の祝日 | |
---|---|
元日 | 1月1日 |
成人の日 | 1月9日 |
建国記念の日 | 2月11日 |
春分の日 | 3月20日 |
昭和の日 | 4月29日 |
憲法記念日 | 5月3日 |
みどりの日 | 5月4日 |
こどもの日 | 5月5日 |
海の日 | 7月17日 |
山の日 | 8月11日 |
敬老の日 | 9月18日 |
秋分の日 | 9月23日 |
体育の日 | 10月9日 |
文化の日 | 11月3日 |
勤労感謝の日 | 11月23日 |
天皇誕生日 | 12月23日 |
ちなみに3月20日は「電卓の日」でもあります。1974年に電卓の生産量が世界一になったことから、日本事務機械工業会により制定されました。
じゃあ2024年の春分の日がいつか分かったので、次はその意味について紹介します。
春分の日ってどんな意味?
春分の日は二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつ「春分」にあたります。「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と祝日法第2条でされています。二十四節気について詳しくはこちらをどうぞ。
二十四節気の意味は?簡単に分かりやすく解説します
先ほども紹介しましたが春分の日は「国民の休日」のひとつとなります。
春のお彼岸
ちょうど春分の日を中日にして、前後の3日を合わせた7日間が「春のお彼岸」となります。- 3月17日(金)彼岸入り
- 3月20日(月)中日(春分の日)
- 3月23日(木)彼岸明け
これは春に咲く花の「牡丹(ぼたん)」に見立て「ぼたもち」と呼び、秋だと「萩(はぎ)」に見立てて「おはぎ」となるようです。
しかし地域にもよって呼び方はさまざまで、あんが「こしあん」や「つぶあん」の違いにより「ぼたもち」や「おはぎ」と呼び方が変わるとか、逆に春が「おはぎ」で秋は「ぼたもち」とか地域性があるみたいです。
管理人は関西ですが基本的には「おはぎ」と呼んでますね。あまり「ぼたもち」との呼び方を使った記憶はないです。スーパーなどでも「おはぎ」で売ってると思います。
※今日スーパーに行ったら「おはぎ」で売ってました。あんこは「つぶあん」です。もちろん買って食べましたよ^^
暑さ寒さも彼岸まで
よく「暑さ寒さも彼岸まで」って言いますよね?それは春分の日からだんだんと昼が長くなるので、気候が暖かくなるのをあらわしているんです。逆に秋の「秋分(しゅうぶん)」からはだんだんと夜が長くなって暑さがやわらいでゆきます。秋の夜長なんて言葉もありますからね。
春分の七十二項は?
- 初候 雀始巣(すずめはじめてすくう)
- 次候 桜始開(さくらはじめてひらく)
- 末候 雷乃発声(らいすなわちこえをはっす)
雀始巣(すずめはじめてすくう)
瓦の下や屋根の隙間などに、枯れ草や枝などを集めてスズメが巣を作りだす時期をあらわしています。桜始開(さくらはじめてひらく)
桜が咲き始める時期をあらわしています。この3月25日~26日ぐらいに桜が開花し始める地域が多いです。雷乃発声(らいすなわちこえをはっす)
農業にとって恵みの雨を呼ぶ兆しとして、春に鳴る雷を「春雷」と呼んでよろこばれていたそうです。昔は稲作の時期に雷が多いことから、雷光が稲を実らせると考えていたそうです。それが語源となって「稲妻(いなずま」という言葉が生まれました。
もともとは「稲の夫」との意味があります。昔は夫も「つま」と言いましたが、現在では「つま」は「妻」となるので「稲妻」になったと考えられています。
まとめ
2024年の春分の日はいつ?について紹介してきましたが参考になりましたか?もう一度おさらいでまとめておきます。2017年の春分の日は3月20日(月)です。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」とされ国民の祝日です。
春のお彼岸の中日です。
春分の七十二項
初候 雀始巣(すずめはじめてすくう)
次候 桜始開(さくらはじめてひらく)
末候 雷乃発声(らいすなわちこえをはっす)
管理人はブラックバスのルアー釣りをするのですが、この春分ぐらいの時期からスポーニングといって産卵時期に入るんです。「自然をたたえ、生物をいつくしむ」とされ国民の祝日です。
春のお彼岸の中日です。
春分の七十二項
初候 雀始巣(すずめはじめてすくう)
次候 桜始開(さくらはじめてひらく)
末候 雷乃発声(らいすなわちこえをはっす)
さらに産卵前をプリスポーニングと言うのですが、この時期は産卵前に体力をつけるのに活性が高く大きなバスが釣れる時期なんです。
なのでこの時期は大きなバスが釣れるとの期待感からはりきって釣りに行くのですが、寒いだけでほとんど釣れたことはないです(爆)
最近は海のルアーばかりですが、この時期はやっぱりバス釣りに行きたくなりますね。
あとやっぱりお花見です。満開の桜を見ながらお弁当なんか食べると春だなぁ~って感じになります。
管理人はバーベキューができる公園などで花見を楽しむこともありますが、お花見バーベキューもおすすめですよ^^
お花見は野外なので寒さ対策だけは忘れずに。