そんな管理人が革靴なんか履いたら、とんでもなくクサイです!
だから革靴は履きたくないのですが、まさかスーツにクロックスを履くわけにもいかないです。
そこで色々な革靴の臭い対策を試しました。だって仕事中の革靴の臭いが酷かったですからね。
そんな革靴の臭い対策の中で、もっとも効果があった方法を紹介します。
革靴の臭いでお困りなら必見ですよ。
革靴の臭い対策
革靴の臭い対策でもっとも効果があった方法がコレです。複数の革靴をローテーションして履く
つまり革靴を連続して履かないようにするのです。一度履いた革靴は2日は休ませて乾燥させます。
管理人は足がめちゃくちゃクサイので3足の革靴をローテーションしていました。
- 月曜 革靴A
- 火曜 革靴B
- 水曜 革靴C
- 木曜 革靴A
- 金曜 革靴B
このように革靴Aを月曜に履いたら、火曜は革靴Bを履いて、水曜は革靴Cと言った具合に順番に履きます。
管理人は同じデザインの革靴3足だったので、絶対に間違わないように保管方法に注意していました。
せっかく3足も用意しているのに、間違えて連続で履いたら意味がないですからね。
とにかく革靴を2日間は休ませて、充分に乾燥させるのが重要なポイントです。
どうして革靴の臭い対策に、この方法が効果的なのかは臭いの原因が理由です。
革靴の臭いの原因
革靴の臭いの原因は雑菌です。雑菌が繁殖することにより革靴が臭うようになります。人間の足は1日にコップ1杯分の汗をかくと言われています。この汗が雑菌を繁殖させる原因となっています。
しかし革靴を履いた状態で、足の汗をかかないようにするのは不可能ですよね?
そこで雑菌の繁殖をいかに抑えるかがポイントになってきます。
雑菌は汗や皮脂、アカなどをエサにして繁殖します。さらに湿度や温度が高い環境を好むのです。
つまり革靴の中では雑菌が爆発的に繁殖する条件がバッチリ揃っているのです。
だから雑菌の繁殖を抑えるために、とにかく清潔にする事が重要です。
革靴や足を清潔に保つ
一日履いた革靴の中は、汗と雑菌がいっぱいです。しっかりとメンテナンスする必要があります。脱いだらすぐに汚れなどを落として、通気性の良い場所で保管します。
あとオススメの方法として市販のインソールを使います。
最近だと100円ショップにも靴のサイズに合わせてカットして使う商品などがあります。
これを革靴の中敷として入れておけばメンテナンスが楽になります。革靴は洗えないですからね。
革靴を脱いだ時にインソールを取り出して干せば、通常よりも乾燥を早めることができます。
さらに抗菌タイプのインソールを使用すれば、雑菌の繁殖を抑える効果もあります。
そして靴用の消臭・除菌スプレーを使用するのも忘れないで下さい。とにかく除菌です。
当然ですが足の皮膚にも雑菌が付着しているので、お風呂で念入りに洗うようにします。
革靴をしっかりと乾燥させる
革靴がきちんと乾燥するには2日間は休ませる必要があります。いくらメンテナンスしていても、湿気の多いままだと雑菌が繁殖しやすい状態です。
だから消臭・除菌スプレーをしたり、インソールだけ交換したりといった対策では不十分なのです。
3足以上の革靴を用意して、一度履いた革靴は2日間しっかり乾燥させる。
この革靴のローテーションを行なう事で、雑菌が繁殖しにくい状態を保つことができます。
まとめ
革靴の臭い対策についてもう一度まとめておきます。- 複数の革靴をローテーションする
- 一度履いた革靴を2日間は休ませる
- 脱いだらしっかりメンテナンスをする
- インソールを利用して効果を高める
革靴ってあまり安くはないので、それを複数も用意するって抵抗があると思います。
管理人も最初は同じ靴も3足も買うのに、ものすごく抵抗があったのを覚えています。
しかし、実際にローテーションを試してみると、臭くなりにくいので革靴が長持ちしたんです。
まあコスト以上に革靴の臭い対策ができたので満足度は高かったです。
管理人はさらにデスクワーク中は靴を脱ぐとか、夏場は靴下を履き替えるなどしていました。
あなたも革靴の臭いにお悩みなら、ぜひ試してみて下さい。