芥川賞と直木賞の違いは?小説を読まない人に分かりやすく解説

ピースの又吉直樹さんが受賞したのって芥川賞だっけ?いや直木賞だったかな?ぐらいの認識しかない管理人です。


そもそも芥川賞と直木賞の違いとは何なのでしょうか?


小説をほとんど読まないので文学についてサッパリの管理人の視点で、芥川賞と直木賞の違いについて調べてみます。


あなたも小説は読まなくても違いは気になっていませんか?


どんな違いがあるのか?どんな受賞作が映像化されているのか?管理人と一緒にみてゆきましょう。


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芥川賞と直木賞の違いは?

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芥川賞と直木賞の違いですが、対象となる作品に違いがあります。

  • 芥川賞 純文学
  • 直木賞 大衆小説(大衆文芸)

芥川賞、直木賞の正式な名称は、芥川龍之介賞(あくたがわりゅうのすけ)、直木三十五賞(なおきさんじゅうご)のフルネームとなります。


管理人でも芥川龍之介の名前ぐらいは知っています。でも直木賞の方のフルネームは初めて知りました。


だから「三十五」って何って読むんだろう?と分からなかったんです。まさかの「さんじゅうご」に思わず・・・


そのまんまかい!


と、つっこんでしまいました(笑)さて、管理人が作家さんの名前を知らないのが分かったとろこで各賞をみてゆきます。


芥川龍之介賞


純文学の新人を対象としており、作品の作者に贈られる賞です。


直木三十五賞


大衆小説の無名、新人~中堅を対象としており、作品に対して贈られる賞です。


どちらも1935年に第1回が行なわれてからずっと続いています。作品の選考会も年に2回同時に行なわれています。


これで芥川賞と直木賞の違いについては分かりましたが、今度は純文学と大衆小説の違いが分からないです。


ある意味、よけいに謎が深まった感じがします。なので次は純文学と大衆小説の違いを調べてみます。


純文学と大衆小説の違いは?


純文学

純文学(じゅんぶんがく)は、大衆小説に対して「娯楽性」よりも「芸術性」に重きを置いている小説を総称する、日本文学における用語。

出典:wiki

大衆小説

大衆小説(たいしゅうしょうせつ)、大衆文学(たいしゅうぶんがく)は、純文学に対して「芸術性」よりも「娯楽性」に重きを置いている小説の総称。「娯楽小説」「娯楽文学」も同義語。「通俗小説」「通俗文学」とも呼ばれた。

出典:wiki


どうやら「芸術性」が高い作品が純文学で、「娯楽性」が高いのが大衆小説となるようです。


そうだとしても小説をあまり読まない管理人なんかだと、「たしかに、あの作品は芸術性が高いな」などと共感ができないです。


なので具体的な違いが分かるように作品を比較してみようと思いますが、今から読んでいてはいつになるのかわかりません。


しかし映像化されている作品なら、知らないうちに見ているかもしれないと思ったのです。


そこで芥川賞と直木賞を受賞した作品で映像化されたものを探してみます。


映像化された作品は?


映画やドラマなど映像化された作品には以下のものがあります。

芥川賞

『蒼氓』石川達三
『暢氣眼鏡』尾崎一雄
『糞尿譚』火野葦平
『漢奸』堀田善衛
『太陽の季節』石原慎太郎
『硫黄島』菊村到
『飼育』大江健三郎
『忍ぶ川』三浦哲郎
『鯨神』宇能鴻一郎
『されどわれらが日々』柴田翔
『赤頭巾ちゃん気をつけて』庄司薫
『限りなく透明に近いブルー』村上龍
『エーゲ海に捧ぐ』池田満寿夫
『豚の報い』又吉栄喜
『家族シネマ』柳美里
『ゲルマニウムの夜』花村萬月
『蛇にピアス』金原ひとみ
『蹴りたい背中』綿矢りさ
『苦役列車』西村賢太
『共喰い』田中慎弥
『火花』又吉直樹

直木賞

『天正女合戦』海音寺潮五郎
『ナリン殿下への回想』橘外男
『執行猶予』小山いと子
『天皇の帽子』今日出海
『叛乱』立野信之
『ボロ家の春秋』梅崎春生
『お吟さま』今東光
『花のれん』山崎豊子
『総会屋錦城』城山三郎
『梟の城』司馬遼太郎
『はぐれ念仏』寺内大吉
『背徳のメス』黒岩重吾
『江分利満氏の優雅な生活』山口瞳
『火垂るの墓』野坂昭如
『軍旗はためく下に』結城昌治
『津軽じょんから節』長部日出雄
『復讐するは我にあり』佐木隆三
『子育てごっこ』三好京三
『蒲田行進曲』つかこうへい
『時代屋の女房』村松友視
『恋文』連城三紀彦
『遠い海から来たCOO』景山民夫
『青春デンデケデケデケ』芦原すなお
『マークスの山』高村薫
『新宿鮫 無間人形』大沢在昌
『恋』小池真理子
『テロリストのパラソル』藤原伊織
『凍える牙』乃南アサ
『鉄道員(ぽっぽや)』浅田次郎
『赤目四十八瀧心中未遂』車谷長吉
『理由』宮部みゆき
『長崎ぶらぶら節』なかにし礼
『GO』金城一紀
『あかね空』山本一力
『4TEEN(フォーティーン)』石田衣良
『容疑者Xの献身』東野圭吾
『まほろ駅前多田便利軒』三浦しをん
『私の男』桜庭一樹
『悼む人』天童荒太
『利休にたずねよ』山本兼一
『小さいおうち』中島京子
『下町ロケット』池井戸潤
『蜩ノ記』葉室麟
『鍵のない夢を見る』辻村深月
『破門』黒川博行


とりあえず管理人がざっと調べた感じでも映像化された作品はこんなにありました。もし間違えてるのがあれば問い合わせから教えて下さい。


それにしても芥川賞と直木賞では、ずいぶんと数に違いがあります。さすが娯楽性が高いだけあって直木賞には映像化された作品が多いです。


で、作品内容での芸術性と娯楽性の比較なのですが・・・


芥川賞の作品を何一つ見ていない!


これはちょっとショックでした。芥川賞と直木賞の違いを調べてみて、これまで自分が芥川賞の作品に触れたことがないと分かりました。


いくらなんでも映画やドラマなら見てるだろうと思ってましたが、まさか一作品も見ていないなんて・・・


しかし直木賞のほうだと見た事ある作品がいくつかあります。最近だと池井戸潤さんの『下町ロケット』ですね。


純文学で芸術性のある作品がどんなのかはわかりませんでしたが、大衆文芸で娯楽性の高い作品というのは何となくわかりました。


もしかしたら映像化した作品だとタイトルが変わっていてわからないのがあるかもしれないです。まあ、芥川賞の作品は見てないだろうなぁ・・・


まとめ


今日は文学にまったく精通していない管理人が、芥川賞と直木賞の違いについて調べてみました。


もういちど違いについてまとめてみます。

芥川賞は純文学に贈られる賞
直木賞は大衆小説に贈られる賞

純文学とは芸術性が高い作品を指す
大衆小説とは娯楽性が高い作品を指す

映像化された作品は直木賞のほうが多い


今回は、管理人にはつくづく芸術性がないと思い知らされました。あなたはどうでしたか?


今後、ヒマ機会があれば、ぜひ芥川賞の映像作品を見てみたいと思います。・・・思ってるだけです(爆)

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